2010年6月13日日曜日

朝からパニック!ツバメの巣崩壊!!

タイトルの経緯はのちほど・・・

先ずはここ数日のツバメ観察から

6/10 声も大きく、バタバタと羽を動かすようになりました

20100610_tubame0
20100610_tubame0 posted by (C)totteru

20100610_tubame1
20100610_tubame1 posted by (C)totteru


6/12 同じようなアングル 今日も元気!

20100612_tubame1
20100612_tubame1 posted by (C)totteru


調べたところによると親鳥は多い時で300回も餌を運ぶとか…

みんな平等に大きくなるところが不思議

20100612_tubame2
20100612_tubame2 posted by (C)totteru


くちばしの根元が白くラインされていて、

「ここに口があるよ!」というのが良くわかります。

この写真では、5羽いるのが確認できますね。

20100612_tubame3
20100612_tubame3 posted by (C)totteru


そして今朝、家内が表に出てみると巣が下に落ちていて、

ヒナが隅にうずくまっているとのことでたたき起こされました。

行ってみると、巣の根っこは残った状態で

半分が砕けて下に落ちた状態。

カラスよけに張った針金が歪んでいたので

もしかしたらカラスに襲われたのかも知れません

ヒナは、壁と防火バケツの隙間でうずくまっていました。

ただし、2匹だけ。後はカラスに持って行かれた見たい…

とりあえず、小さいザルに避難させてみたがヒナは動かない

でも目を開けているので生きてるみたい

たぶん驚いてびっくりしているのと、自己防衛本能で固まっている様子

親鳥たちは、近くをぐるぐる旋回して鳴いている。

とりあえずなんとかしなきゃ・・・

色々試行錯誤のうえ、やはり元の巣の近くがよいのではということで

最終的にこうなりました。

20100613_tubame1
20100613_tubame1 posted by (C)totteru


この後、別のところに隠れていたヒナ1羽を発見

3羽のヒナを仮設の巣に戻し、親が気付いてくれるのを待ちます。

親鳥はしばらく巣の近くをぐるぐる飛び回り

針金に止まって様子を見てしきりにヒナを呼んでいましたが

なかなか仮設の巣には止まってくれません。

20100613_tubame2
20100613_tubame2 posted by (C)totteru


しばらくしてヒナたちが少し落ち着き、親鳥の声を聞いてか

ようやくいつもの鳴き声が聞こえてきました。

すると親鳥たちもホバリングして巣の中を確認してくれました。

20100613_tubame3
20100613_tubame3 posted by (C)totteru


そして自分のヒナたちと解ったのか、餌やり行動を再開。

いつもの元気な声が聞こえています。







ガンバレ、ガンバレ!

なんとか巣立ちまでガンバって欲しいです。
 

2 件のコメント:

yu-ka- さんのコメント...

とんだハプニングですね。親鳥も子鳥も人間も!!2匹は残念だけど、3匹無事でおかったですね。仮巣も、親達はぎこちないけど、なれてくれるといいですね。
 無事い巣立ちますように!!

totteru さんのコメント...

☆yu-ka-さん
ありがとうございます。
ホントとんだハプニングでした。
実はもしヒナが落ちたらどうしようとか
調べたり頭ではシュミレーションも
してたんですけど
実際にこんなことになると
どうしていいのやらパニックでした。
幸い落ちて怪我もなかったようで
今日も元気にしていました。
今週末ぐらいには巣立ちの報告が
出来ると思うんですが。